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ご利用者様×竹山喜久代税理士事務所
対談インタビュー

知らないと損だらけ!?何にお金がかかるのかを理解すべき

竹山税理士事務所を利用してどれくらいになりますか。

久保さん：お店をオープンしたのが2017年の11月。その翌年の7月からですので1年半になります。もともと、別の事務所にお世話になっていたのですが、コミュニケーションがなかなか取りづらくて……。それをきっかけにほかの税理士さんを探していてご縁があったのが竹山喜久代税理士事務所でした。それ以来、月に1回事務所を訪れて1時間ミッチリ質問をしています。

竹山税理士：経営から税関係まで幅広くお話しさせていただいています。

久保さん：なかでも税に関する内容をよく聞いています。それこそ根掘り葉掘りキチンと納得するまで質問します。それだけ毎回疑問が生まれてくるんです。知っていると知らないとでは、お金のかかり方が全く違いますよね。

竹山税理士 ：事業主のなかには売上額は頭に入っているけど、そのあとにやってくる支払いを把握していない方がいます。滞納が多いのが消費税です。消費税の納付は赤字でもしなければなりません。毎月残しておく金額を概算しておく必要があります。毎月が無理でしたら3か月に1回でも構いません。資金繰りがままならないから潰れるところが多くあります。月平均・年間の予想利益や前年度の税金と比較して予測をたてています。

久保さん：自分ひとりでやっていたら間違いなく損だらけだったと思います。

適切なアドバイスと確かな知識で「時間」と「余裕」を生み出す

事業主自身がお金の管理を行っているところもありますが、竹山税理士事務所を利用するメリットはどんなところですか。

久保さん：負担が減ることですね。365日いつも仕事のことを考えていて、休む時間でさえ少なくなる。少しでも自分の時間を持ちたいし手をあけていたい。なので、申し訳ないけど丸投げしています。手があいていないと余裕が生まれない、余裕が生まれないと仕事ができない……このスパイラルに落ちるのがイヤで。業務に追われているなかで、税に関することを計算・管理しなければいけない。そうなると“キャパオーバー”してしまいます。なぜなら知らないことだらけだから。専門家に頼むことで「時間」と「余裕」を生むんです。メリットはそれにつきます。

竹山税理士：たしかに、いまはインターネットでなんでも調べることができます。でも、意味がわからない部分も多くある。税務署のホームページの情報はすべてを網羅してありますが、詳しく掲載していて逆に戸惑ってしまう方がいると思います。その人にとって必要な情報は何なのか。実際にヒアリングして適切な情報やアドバイスをお伝えできたらな、と思っています。

久保さん：そして、1か月前に法人化した際にも竹山さんにはお世話になりました。

竹山税理士：法人化することによってメリットがあります。しかし、そればかりではありません。個人事業主と比べて税金が変わってきます。それをしっかりと把握したうえで法人化しないと「こんなはずではなかった」となってしまうおそれがあります。

より身近に感じてもらえる税理士事務所へ

お金の管理以外で携わっていることはありますか。

竹山税理士：経営するうえで人間関係の問題があります。「従業員のモチベーションを上げるにはどうすればいいか」という相談が多いです。社労士が専門にはなりますが、税理士という立場からアドバイスをできるようにしています。モチベーションを上げるために給料を増やすという手段をとった場合に、利益がなくなってしまっては本末転倒です。売上額に対してどれくらいまでだったら大丈夫かというラインを計算してご提案します。いろいろな方法がありますので、経営者の考え方と照らし合わせながら一番いい選択を助言できるようにしていきたいです。

これから開業・創業をしようとしている方に向けたメッセージをお願いします。

竹山税理士：鹿児島市内には約350人の税理士がいます。まずは、いろんな人に話を聞いて自分に合っている税理士を探すことをおすすめします。そのなかで私がよいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら全力でサポートさせていただきます。1人で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。お気軽にお電話をください。毎月第2・第4金曜日には無料相談も行っています。お客様と距離が近く、話しやすい税理士でありたいと思っています。